作業案内
ボルト式ポイント(爪)からピン式ポイント(爪)へ
![ボルト式ツースからピン式へ交換](https://cdn.shopserve.jp/kenki-parts.com/cdnassets/n23/nm5159.jpg)
![ボルト式ツースからピン式へ交換](https://www.kenki-parts.com/m_img/m0140.jpg)
古い型式に多い ボルト式ツース(ポイント、爪)
残念ながら、ボルト式用ツース盤(平爪)は、取扱がございません。
ツース盤(平爪)を取付る場合、そうではない場合でも
ボルト式ツース(ポイント、爪)は割高であること。
いつ製造が終了してもおかしくない部品であること。
現在の主流の ピン式ポイント(爪) へ交換の方法をご案内します。
残念ながら、ボルト式用ツース盤(平爪)は、取扱がございません。
ツース盤(平爪)を取付る場合、そうではない場合でも
ボルト式ツース(ポイント、爪)は割高であること。
いつ製造が終了してもおかしくない部品であること。
現在の主流の ピン式ポイント(爪) へ交換の方法をご案内します。
![ボルト式ツースからピン式へ交換](https://cdn.shopserve.jp/kenki-parts.com/cdnassets/n23/nm5160.jpg)
ボルトを外して、ツースを外します。
![ボルト式ツースからピン式へ交換](https://cdn.shopserve.jp/kenki-parts.com/cdnassets/n23/nm5161.jpg)
古い機体や錆が多い機体の場合は、外すのに苦労する場合があります。
ボルトが緩まない場合は、(ボルトの再利用は難しいので)
切断や酸素等で温めるなど対応します。
ボルト式ツースを外した後は、当店で販売している変換アダプターを取付けます。
ボルトが緩まない場合は、(ボルトの再利用は難しいので)
切断や酸素等で温めるなど対応します。
ボルト式ツースを外した後は、当店で販売している変換アダプターを取付けます。
![ボルト式ツースからピン式へ交換](https://cdn.shopserve.jp/kenki-parts.com/cdnassets/n23/nm5162.jpg)
![ボルト式ツースからピン式へ交換](https://www.kenki-parts.com/m_img/m0144.jpg)
1)装着するポイントのサイズ
2)バケットの底板厚
![ボルト式ツースからピン式へ交換](https://cdn.shopserve.jp/kenki-parts.com/cdnassets/n23/nm5163.jpg)
板厚が合わない場合や、バケットの劣化・摩耗が酷い場合は強度を上げるため、
バケットの底板の部分に、1枚鋼材を貼り合わせ、
板厚、及び強度を確保する事をお勧めします。
板厚サイズとアダプター位置が合えば、後は溶接にてバケットに固定してください。
バケットの底板の部分に、1枚鋼材を貼り合わせ、
板厚、及び強度を確保する事をお勧めします。
板厚サイズとアダプター位置が合えば、後は溶接にてバケットに固定してください。
![ボルト式ツースからピン式へ交換](https://cdn.shopserve.jp/kenki-parts.com/cdnassets/n23/nm5164.jpg)
位置合わせは、ポイントのみの使用なら、均等に配列などで問題ありませんが、
今後、ツース盤を ご使用予定でしたら、事前にツース盤の適合サイズ内に
収まるように、ピッチ(間隔)を調整して配置してください。
今後、ツース盤を ご使用予定でしたら、事前にツース盤の適合サイズ内に
収まるように、ピッチ(間隔)を調整して配置してください。
可能であれば、変換アダプターとツース盤の同時注文をお勧めします。
届いたツース盤(平爪)のピッチに合わせて、変換アダプターをバケットに
固定できるからです。
(注意)
ピッチ(間隔)が合わないと、ツース盤が使えませんので、ご注意ください。
届いたツース盤(平爪)のピッチに合わせて、変換アダプターをバケットに
固定できるからです。
(注意)
ピッチ(間隔)が合わないと、ツース盤が使えませんので、ご注意ください。
ボルト式ツースは、ピン式ポイントより
横幅が細い場合がほとんどです。
現在、ボルト式ツースを4個使用している場合で
ピン式のツース盤の装着を検討している方は
変換アダプターの数量を、3個にすることもご検討ください。
変換アダプターを4個バケットに装着してしまうと、ピッチが狭すぎて
ツース盤が装着できない場合が多く見受けられます。
横幅が細い場合がほとんどです。
現在、ボルト式ツースを4個使用している場合で
ピン式のツース盤の装着を検討している方は
変換アダプターの数量を、3個にすることもご検討ください。
変換アダプターを4個バケットに装着してしまうと、ピッチが狭すぎて
ツース盤が装着できない場合が多く見受けられます。
4個→3個への減数に対する、ポイント、ツース盤の強度に問題はございません。
ポイント・ツース盤を止める ロックピン・ラバーピン は共用できます。
脱着を繰り返しますと摩耗しますので、予備をお持ちいただくことをお勧めいたします。
ポイント・ツース盤を止める ロックピン・ラバーピン は共用できます。
脱着を繰り返しますと摩耗しますので、予備をお持ちいただくことをお勧めいたします。
![ボルト式ツースからピン式へ交換](https://cdn.shopserve.jp/kenki-parts.com/cdnassets/n23/nm5165.jpg)
取付後は錆・腐食防止のため、塗装をお勧めいたします。