建設現場で使用される、
建機の足回りは主に2種類あります 主な使用目的は、路面保護と走行時の騒音軽減です。結果として、重機への振動軽減効果もあり、オペレーターの疲労軽減や重機への損傷軽減なども付加価値として生まれます。

砂地・泥地での現場作業なら、ゴムクローラー、鉄クローラーのどちらを装着していても問題はありません。しかし最近の現場では、アルファルト・コンクリート上での作業が増えており、保護を視野に入れての作業工程では、ゴムクローラーが必至になります。

ミニクラスなどでは、現在の主流は【ゴムクローラー】です。 主な使用目的は、走破性と耐久性です。大きい建機になればなるほど、クローラーへの負荷は大きくなります。
また、大きい建機を必要とする現場では、岩・鉄などの悪条件のもと作業を遂行する事が多々あります。

その中で求めらる耐久性はゴムクローラーにはありません。
まさに鉄の塊の鉄クローラーは、強固な脚として活用されます。

大きなクラスでは、現在も主流は【鉄クローラー】です。 当店の姉妹店【ゴムクロタウン】では　農機用ゴムクローラーも取扱っております。
作業時期により湿地と乾田という、全く異なる環境でも、機械には常に安定した走行動作と安心できる作業が求められます。排土性能・走行性、そして耐久性が自ずと高くなります。

ゴムクロタウンのコンバイン用ゴムクローラーは、機種ごとの作業目的に合わせ、その機体の特性を、十分に発揮できる専用ラインナップになっています。 トラクター用ゴムクローラーに求められるのは、完璧な走破性です。
湿地と言う悪条件の中でも、重量機械を安定させて走行するには、ゴムクローラーに求める性能も自ずと高くなります。

ゴムクロタウンのトラクター用ゴムクローラーは、専用のラグパターンの開発により安定した走行性能が確保出来る、独自の技術が折り込まれております。 物を運ぶ目的で使用される運搬機。
機械自体でも、タイヤ仕様とゴムクローラー仕様とが混在するなかでゴムクローラー仕様に求めるものは、路面状況に左右されない、安定した走行性能です。

当店の運搬機用ゴムクローラーは、作業現場からの声を組み込んだサイズとラグパターンの、オリジナルラインナップになっています。 作業を行う目的で使用される作業機。
草を刈る草刈機や、高い場所での高所作業機など、作業の目的は様々です。
それぞれの、作業目的に合せた機械には、独自の機械特性が存在します。

当店のの作業機用ゴムクローラーは、機械の特性と作業の目的に合せたラグパターンとゴム色の、オリジナルラインナップになっています。 除雪機専用ゴムクローラーには、雪上の特殊な環境下でも、横滑りしない走行性能と、安心して作業を行える安定したグリップ力は必須です。自動車用スタットレスタイヤ同様、ゴムクローラーにも走行性能・制動性能を高い次元で求め、独自の開発により気温に左右されないゴム素材と走行性能を高めるオリジナルのラグパターンを開発しました。

除雪機専用ゴムクローラーは、120幅から300幅と、機械に合せた豊富なラインナップです。
また、芯金が無い芯金レスモデルなど種類も豊富にあり、目的や機体に合うゴムクローラーをご提案致します！

高価な純正品と比較しても、全く遜色のない性能と品質で、雪国の個人様や除雪作業業者様にも非常に高い評価を頂いております。 当店とゴムクロタウンで取り扱う、ゴムクローラーは目的に合せた各種専用設計のゴムクローラーです。
独自の研究・開発によりランニングコストに求められる、耐久性は純正品と比較しても遜色のないレベルで確保されています。

さらに正しい取扱・運転操作や保管方法などにより従来の耐用年数をより延ばすことも十分可能です。

ゴムクローラーは、凹凸の激しい路面や岩盤面、鉄筋や金属屑の上、木端や切株の上、河川敷や水中などでの運転操作反転操作はゴムクローラーを傷つけやすくなります。コンクリート路面や高温になったアスファルト面上での過度の反転操作も消耗を早める一員です。

ゴムクローラーに付着した燃料、オイル等油脂類をそのままにせず、都度、洗浄や拭き取りを行って下さい。
ゴムクローラーの緩みは脱落・損傷の原因にもなりますので、緩んだままの状態で使用せず正規に調整して下さい。

ゴムクローラーの特徴・特性をご理解頂き、安全にご使用頂けますようお願い致します。

ご不明な点はお気軽に、お問合せください。